August 03, 2006

やっぱりさ

こんな体でこんな生活をしていると、「やっぱり」といった反応がくるのはわかってはいたものの、やっぱりさ、哀しくなるわ。なりたくてなったわけじゃないのに。他に選択肢があるのなら、どんな選択肢かにもよると思うけれど、たぶん他を選ぶわよ。同世代の中でさえ、こんな状態になったわたしを駄目な人間だと思ったのか、離れていったかつての友人たちがいるのよね。それはその程度の付き合いだったわけで、整理できてよかったと思う様にはしたけれど、やっぱり哀しくなるわ。
それが世代が変われば尚更、固定観念の強い年上の方たちには「やっぱり」といった反応が多いのよね。わたしより20年以上も生きているのなら、わかってもいいようなものだけれど、残念なことにそうはならないみたいね。でもわたしのことをあまり知らない人だもの。そんな「やっぱり」の反応の裏を理解はできないわけではないけれど。「やっぱり」の反応には未だに慣れない。
だから、せめて近くにいる人たちだけでいいから、「やっぱり」なんて反応してもらいたくないなんて思ってしまったわ。今いる友人たちをもっともっと大切にしたいと思うほど、残念に思うし、哀しくなるし、本当に堪えるもの。んっ、大切にしたいと思えるなら、それはそれでいいことなのかも?
とにかく、わたしの近くにいる友人たちは「やっぱり」なんて反応はしない。でも、ちゃんと「やっぱり」という反応をする人たちのことを理解し、わたしのことをも理解してくれている。理解してくれた上で意見をくれる。嬉しい限り。
こんな状態になっても以前と変わらずに近くにいてくれる人たち、以前のわたしを知らなくても現状を理解してくれた人たち、そんな友人たちと喜怒哀楽を共有できたり、支えになってくれること、いてくれて嬉しい。「やっぱり」と思うことがあっても、ヌクモリがあることを忘れずに頑張ろうって思えるわ。ありがとう。
昨日、誕生日だと思って連絡した友人と今日は電話で話ができた。よかった。おめでとー、31歳!

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