パイレーツ・オブ・カリビアン
デッドマンズ・チェスト(Pirates Of The Caribbean : Dead Man's Chest)を観てきました。見終えたときの感想は「おぃ、やっぱり引っ張るのか?」でした。これは2部だし、もう3部を作成中ということだから、3部の前フリであると予想してはいたものの、もし隣に監督でもいたらどついていたところだわ。話の流れとしてはどつきたくなりはするけれど、細かいところはおもしろかったのよね。前作を引っ掛けた笑えるところがたくさんあってね。あの微妙さ、よかったわ。でも、どうしても許せないことがひとつあるのよ。それはあのタコ。英語ではタコやイカのことをまとめてDevilfishと呼ぶらしいけれど、それにしたってあれじゃ、わたしのタコ嫌いが増々ひどくなる一方よ。あのタコの足、イカの足の吸盤を見るだけで気絶しそうになるのよ。触るなんてとんでもない。口にしたら吐くのは確実。とはいっても、イカはさばけるけれど、でもやっぱりあの吸盤は厭。あんなのがスクリーンにでかでかと映るなんて、なんて気色悪いのよ。この映画を観てタコ嫌いな子供が増えること間違いなしだわね。

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